必要以上のケアは不要? 引き算で見直すスキンケア

必要以上のケアは不要? 引き算で見直すスキンケア

 

わたしは高校生のころから肌の悩みに悩まされ続けていました。きっかけはニキビだったのですが、そここからどんどん肌の状況は悪化していきました。ニキビだけではなく乾燥や毛穴にも悩まされるようになったのです。そうすると、ケアに力が入ってしまうのが人の心情というものです。わたしもあらゆる化粧品や洗顔料を試しました。ニキビを改善するためのピーリング。乾燥がよくないと知れば、とにかく保湿。しかし肌はどんどん悪くなっていってしまいました。

 

でもそれはそのはずだったのです。その必要以上のケアこそが肌にダメージを与え、ボロボロにしてしまっていたのですから。人間の肌には本来自然に治癒する力が備わっています。化粧品は飽くまでそれを補助するものであればいいところをわたしは必要以上に、化粧品に頼ってしまいました。不要になった角質は水で流れるというのに、ピーリングで肌を削り、必要な角質層まで傷つけ、ひたすら保湿をすることで肌を甘やかし、肌の保湿機能を衰えさせていたのです。

 

わたしに必要だったのは化粧品に頼りすぎないスキンケア法だったのです。そこでわたしは角質培養というスキンケア法に出会いました。角質培養とは、必要以上に肌に刺激を与えず、角質を培養しながら、肌本来の力を取り戻していくスキンケア法です。角質を削り、肌を薄くしてしまうピーリングやスクラブ入り洗顔料は当然禁止。保湿もなるべく天然なものを使い、肌を刺激しないようにします。化粧を落とす際には、洗浄作用の強いオイルクレンジングではなく、優しいミルククレンジングを使用。こうしてとにかく肌への刺激を少なくし、皮膚を育てるのです。

 

わたしはこのスキンケア法を実行することで、長年悩まされていた肌の悩みから解放されました。ただ角質培養は長期戦を覚悟しなければなりません。特に肌を傷つけてきた人は、培養初期、角栓や吹き出物に悩まされると思います。しかしこれは肌が回復しようとしている証拠なのです。この時期を乗り越え、続けていけば、肌はどんどん回復していくと思います。